神だの異能だの、どうでもいい。
今あるものに目を向けるだけじゃ
神だの異能だの、どうでもいい。
今あるものに目を向けるだけじゃ
(No.157 – バクフーン ヒスイ)
真 (シン)
真 (シン)
霊能者。若くして年寄りのように落ち着いた言動が目を惹く。
除霊のほか、少量であれば地獄の業火を呼び寄せ操ることもできる。
◇一人称
僕
◇二人称
あんた
◇好き
花鳥風月を愛でる
◇嫌い
そそっかしい人
◇特技
集中力に長ける
この時代には『異能者』と呼ばれる種族が少数存在しており、大小さまざまな超能力を有して突発的に生まれた異能者達は、その強大かつ得体のしれない力を恐れる人々から居場所を追われ、生まれながらにして捨て子のような扱いをされていた。
幼馴染の朧とは、互いに身寄りの無い異能者であったものの、その能力が「わかりやすく人々の助けになる」ために真の待遇は良く、例外的に人間と同じような暮らしを提供されていた。だが、真はこの境遇を良くも悪くも思っていない。
朧が神々を鎮める旅に出る際、真も旅に誘われたが、これといって自身の境遇に疑問を抱いておらず、元々わりと出不精な性格だった真はこれを断った。そのため、才能には恵まれているため最低限の戦闘力は持ち合わせているが、他の旅人たちのような秀でた力は無い。
朧たちが旅をしている頃、真は身銭を稼ぐため生まれた土地を回りながら除霊を続けていたが、その中で思いもよらぬ奇妙な存在に出会うことになる。
(翡翠編 3/6)
異能者でありながら、その能力故におそらく人間に最も近い立場で過ごした真は、いくらか冷静に一部始終を見ていた。
錦の起こした事件が落ち着くと、行き場を失い悲しみに暮れる七を引き取り、人里離れた廃屋でひっそりと暮らし始めた。
隠居生活の中で自分を見つめ直し、ひとつの決心をする。
「圧倒的な力は、時に不幸を呼ぶ。この霊能力も封印してしまおう」
そう判断すると、真は最後の力を振り絞り、己の霊能力を水色の輪の勾玉に封じ込め、この出来事を忘れないようにと七に授けた。
力を封印したせいなのか、これ以来、真の血筋は極端に能力の乏しい子供ばかりが続くようになった。
一方、霊能力を授かった七は、魂を喰らって存在を無かったことにする術を新たに身に着けた。過ちを犯した者に呪い桜を咲かせて永久に苦しみ続けるよりは、初めから無かったことにしてしまったほうが幾分か楽なのではないだろうか。
そう判断した七は、それが自分の宿命だと言わんばかりに、過ちを犯した魂を見届け、事と次第によってはそれを喰らい封印することを決心した。
こうして、人懐っこく甘えん坊で、過ちを犯した人に過去と向き合うよう促し、事の次第によっては存在を喰らう者「ナナちゃん」が誕生した。
名前の由来について。
真実。syn(原罪)。心の音読み。 また、今回のパーティ全体に漂うテーマにした「神曲」より。
もともと旅パとしては違うポケを入れていた枠なのですが、 ゲーム中で実際に出会ってみると想像以上に惹かれる外見であり、 なにより今回の自宅ストーリーの核となる「ひゃっきやこう」が あったため、クリア後に急遽入団しました。 彼だけ旅をしていません。
現代の自宅の世界観では、pkg達のワザの力は 「力の大小の差はあれど、10人に1人くらいの割合で生まれつき 持っている何かしらの超自然的な力」くらいの感覚です。 クーシィの村民のように、まだその力の認知が進んでいないため 差別的な扱いを受ける未開の土地もあるようですが…
一方で翡翠の時代では、まだワザの力は研究が進んでおらず、 「突然変異のように生まれ始めた、超自然的な力を使う 危険を孕んだ不気味な存在」みたいに思われていました。 そのため「異能者」という呼び名はどちらかといえば蔑称です。 ヒーローとヴィランの構図によくあるアレです。

