あんた、ワシの事
コケにしちょるじゃろう…?
あんた、ワシの事
コケにしちょるじゃろう…?
(No.157 – バクフーン)
火种
火种
読みは「フー・ジョン」。いつも堂々と構えており、血の気が多く、喧嘩っ早い。毎日欠かさず体を鍛えているうえ、炎を操る力を持つ。その鍛え抜かれた身体から放たれる一撃は意外なほど貧弱で、せいぜい発泡スチロールの板を割るので精一杯。彼にはその身体を活かすセンスが壊滅的に無い。
操る炎は火力に乏しいため、指先にお灸くらいの熱量を持たせるのが精一杯である。
◇一人称
ワシ
◇二人称
あんた
◇好き
身体を鍛えること
◇嫌い
ナメられること
◇特技
マッサージ
低い火力を逆手にとり、普段はマッサージ師として活躍している。
自分の嗜好のために店一軒燃やしたアルジェントからは、その火力差から「チョロ火のフーちゃん」と呼ばれている。
体力面でも非常に打たれ弱く、ちょっとした一撃で倒される。代わりに粘り強く、何度でも立ち上がる執念深さを持つ。刺々しく威圧的な態度から一転して速攻でボコボコにされる姿が同情を引くのか、根が善人で面倒見の良い性格のためか、周囲の人からはそれなりに慕われているようだ。
それでも彼は鍛錬を止めないし、強くなることも無いだろう。彼の目的は「強くなること」ではない。ただ単に「強くなろうと鍛錬を続ける自分」が好きなだけである。
なお、酒だけは本当に強い。宴会を心から楽しめるタイプ。
これまでのキャラクター達に書かれた裏プロフィールとは対照的に、 フーちゃんは表裏の無いまっすぐな人間。
まっすぐ人を信じて、自分の気持ちをまっすぐ素直に表現し、 自分が考えた通りにまっすぐ行動する。 だけどそれが悪いと思った時には、それを改めることもできる。
そんな彼はまっすぐであるがゆえに、 行く先々で色々な人からナメられたり、 弐式からおちょくられ「チョロ火のフーちゃん」と呼ばれたり、 アルくんからは「フーちゃん弱いんだから無理しないで」と言われたり、 紗月に主導権を握られ貞操を狙われたり、 とにかく踏んだり蹴ったり。
それでも彼にはまっすぐとした姿勢で居続けるがゆえに 相応の心の強さと粘り強さ、タフネスを持ち合わせている。 そういう意味では彼はとても強い人間だ。
実はガラルを旅して豪手のもとに弟子入りしようと したことがあるが、豪手には「熱量は認めるが あまりに弱すぎるからやめといたほうがいい」と一蹴されている。 それでも一方的に懇願しつづけた結果、 戦闘の才能はもとより人柄が気に入られたため ただの友人として親しくなることに成功した。
実は数百年前、その地方が「翡翠」と呼ばれたある時代に 彼の先祖がナナちゃんと接触しており、 それがきっかけで彼の血筋はどんなに鍛えても 戦闘力は二度と上がらなくなってしまったのだが……
それは別の項目でのお話。
名前の由来について。
中国語で「小さな火」「弱火」「とろ火」「チョロ火」。
迷子の嵐さん主催のナイズで生まれた子。企画参加は初めてだったので、わりと思い入れの深い子。ナイズ出身のため、迷子の嵐さんのデザインを踏襲するよう心がけてデザインされています。
うちでは珍しく中性的でない正統派お兄さん。もともと企画出身の子は主人公枠に入れないつもりだったのですが、フーちゃんは異様に人気があったので、可愛がられているうちに自分でも愛着が湧いたので主人公枠入りしました。とんでもない優遇。ついには自宅初のうちよそもやってたりします。
おバカに見えますが、実は自宅屈指の常識人。周囲が狂っている中できちんとツッコミ入れられる、頼れるお兄さん。だけど恋愛関係は若干都合のいい天然入ってたり、そっち方面はめちゃくちゃ一途だったりします。このへんも弐式や紗月にペースを奪われてしまう理由なのかもしれません。
