神が実在する世の中で良かった。
こうして話ができるのだからな。
神が実在する世の中で良かった。
こうして話ができるのだからな。
(No.721 – ジュナイパー ヒスイ)
朧 (オボロ)
朧 (オボロ)
普通の人間と異なる強大な力を持つゆえに、居場所を追われた浪人。
故郷はあるものの、物心ついた頃には捨てられてしまったため、生まれつき浪人としての人生を運命づけられている。
◇一人称
俺
◇二人称
お前 / あなた
◇好き
神話
◇嫌い
寒いところ
◇特技
土地勘に優れる
幼い頃には飛行能力を有していたが、浪人としての生活を余儀なくされたため、生き残るために身体を鍛えているうちに飛行能力は消え、代わりに屈強な肉体と闘志を具現化する力を手に入れた。
小柄な外見に似合わず、筋肉が凝縮した締まりの良い肉体。
同時に精神面でも鍛えられたため、予想外の事象が起きても戸惑いながらも受け入れられる安定感と、パワーファイターでありつつしっかりと考えながら動ける冷静な思考力を持つ。
不遇な運命に生まれたわりに信仰心が強く、島の各地に住む神々の元を訪ねまわり、なぜ自分のような異能者が生まれたのか、その理由を追求するために旅を始めた。
時を同じくして、各地の神々が突然暴れ出す事件が勃発したため、普通の人間に対して自分の存在を信用してもらうためにも、神々を鎮めてまわる旅へと目的は変化していった。
旅の最中で、異能者は自分だけではなく様々な種が存在すること、神々は自分が信じていたほど人道的な存在ではなかったことなど、自分の思考の根底を覆すような経験を積み重ねていくことになる。
(翡翠編 6/6)
すべての異能者が圧倒的な力を持っているわけではない。
あくまで普通の人間と比べて異端な能力を有しているだけであり、異能者同士の中でも格差は生じる。朧は今回の旅でそれを痛感した。
各地の神々を鎮める旅に出て、世界を回り、見聞を広めた結果、朧が抱いたのは危機感だった。
広い器とリーダーシップを持っていた錦、カリスマ性と統率力に駆け引きも得意とした黛、人並外れた地力とそこから生まれる力を持つ顎、そもそもの存在があらゆる面で規格外すぎる七。旅の初めこそ好奇心と活気に溢れていたが、徐々に熾烈になりゆく戦いについていけず、朧の存在は旅人から引率者へと変わっていった。そして最後に、錦のような力を持つ者でさえ道を踏み外すことがあるのだと知った。
だが、これだけの思いをしながら、朧は落ち込むこともふてくされることもしなかった。ただただ己の小ささと向き合い、危機感の正体を解きほぐしていった。
「そもそもの存在が異能者であるのに、異能者の中でも弱い存在だとしたら、種として死滅してしまうのでは?」
気づきを得た朧は、周りに流されることなく、考え方をあえてミクロな方へと切り替え、種の保存を第一とした。
過去に自身が有していた飛行能力。これを捨てた故にこの結果となったのなら、飛行能力を伸ばした場合にどうなるか?
朧は自分と似た種族の異端者を探し、幼いうちに飛行能力を磨き上げ、島の外に飛び立つよう促した。
長い時を経て、朧の種族は島から消えてしまったが、彼の目論見通り、海の外では姿を変えて生き延びることとなった。
名前の由来について。
かすんでぼんやりとしている様子。 元々のジュナが環境に隠れて獲物を仕留めるスナイパーだったので。
今回選択した御三家です。 見た目も専用技もめちゃ好きなんですが、 どうもストーリーで出くわす敵とタイプ相性が悪かったのか、 常にきぜつしていました。御三家でありながら 主人公感が薄いのはそのため。ちゃんと育てたんだけどな…
その後、自分の若き頃に飛行能力があったことに 着目し、 同じ種族を探し、飛行能力を磨き 外界へ飛び出すよう育成を施したそうです。 このあたりのエピソードは「ヒスイ地方から外界へ 原種ジュナイパーが広まった」ところにヒントを得ています。
なお、朧の設定の節々に出てきた「神」は 原作LEGENDSのアルセウスに該当します。

