馬鹿にハサミに火薬に異能者…
どんなものも使い手次第なんだよ。
馬鹿にハサミに火薬に異能者…
どんなものも使い手次第なんだよ。
(No.212 – ハッサム)
顎 (アギト)
顎 (アギト)
若き発明家。
ブッとんだ思考と言動の持ち主で、基本的にハイテンションでケラケラと笑うことが多い。しかし戦闘に入ると目つきは鋭くなり、様々な発明品を駆使して戦い、それ以外にもふとした場面で冷静に客観的な意見を述べたりもする。
実際は打算的で冷ややかな性格なのだが、彼女の境遇が自身をマッドサイエンティストのような人物を演じるに至った。
◇一人称
アタシ
◇二人称
あんた
◇好き
機械やからくりの類
◇嫌い
頭の固い人
◇特技
謎解き全般
異能者達と共に旅をしているが、彼女だけは異能者の類ではない。普通の人間であり、小さな村で細々と発明を楽しむ少女だった。
しかし、彼女の発明品はダイナマイトのように刺激が強く毒にも薬にもなるようなものばかりで、使い手によっては人々の暮らしを脅かすような存在であった。
彼女を脅威と捉えた村人たちにより徐々に居場所を奪われ、必然的に放浪者となる。
「同じ火薬でも、兵器にも花火にもなりうる。あらゆるものはリスクと隣り合わせにあるはずだ。使い手が充分な道徳心と柔軟な視点を持っていれば世の中はよりよくなるはずだ」
そう考えた彼女は、一般的な視点とは異なる人々なら柔軟な視点を持ちリスクをとることができるのではと思い、異能者と旅を共にした。
彼女の主な武器は自作のトラバサミ。地面に設置する一般的なものより取り回しに優れており、敵を直接はさみつける凶悪な攻撃が可能。
(翡翠編 4/6)
錦のように、柔軟な視点と優しさを持ち合わせる人なら、自分の発明品を正しく活用してくれると思っていたのに。彼のような人でさえも道を踏み外してしまった。
錦に対して失望した彼女は、改めて自分の発明品と向き合う。やはり大きな力は人々の暮らしを脅かしてしまうのだろうか?
発想を変えてみよう。
強い刺激を持った発明品は、正しい人の手に渡れば文化の発展になるが、どんな人が終始正しくあり、自分の発明品を想定したとおりに扱うかはわからない。普通の人間でも、異能者でも、過ちは犯す。
ならば、常に使い手が自分であれば良いのでは?「人のためになれば…」と思い作り続けた発明品、その「人」が信用できなくなったのなら、発明品を独り占めしてしまえば良い。
だが、そんなことは可能だろうか?いくら自分に自信があるとはいえ、一度品物として世に生まれ出たものが盗まれたり奪われたりしないとは限らない。
ならば… そうか。
自身が発明品となれば良いのか。
旅の先々で圧倒的な戦闘力を誇り、様々な状況を経験して得た発想力。武器はトラバサミだけではない。飛ぶような鉄拳、心を直接刻む刃、凝縮した電磁力を放つ砲台、それらを研ぎ澄ます機構…
大いなる力がここにある。その使い手が常に自分であれば、世の中を正しく導けるであろう。
今ここに、世界初のサイボーグが生まれようとしていた。
名前の由来について。
アゴ。原型の手がかみくだくアゴのようだったため。
新ポケが居るからこっちには進化しないだろう… と勝手に思い込んでいたら、後半になって時空のゆがみで 急にエンカウントしてパーティ入りを果たしました。 タイプ補完が非常に優秀だったので採用。
その後については詳細不明。サイボーグとして 生まれ変わったかもしれないし、その技術が現代でも ひっそりと活躍しているかもしれない。
そんなサイボーグと化した…もしくは大発明家となって 数々の発明品を残した現代のハッサムを 練りたかったのですが、なんやかんやあって 練り損ねたまま現在に至ります。すまぬ。

