様々なものを見て、よく考えろ…
あなたがた人間がすべき事では?
様々なものを見て、よく考えろ…
あなたがた人間がすべき事では?
(No.836 – パルスワン)
W-101
W-101
シックスの経営する会社に所属するガードマシンのプロトタイプ。
高度なAIと丁寧な外装により、感情こそ無いもののほとんど人間である。
電撃を放ったり、電気を纏う尻尾を使う得意とする。自身も電気に強い。
◇一人称
私
◇二人称
あなた
◇好き
考察・哲学
◇嫌い
従うだけの人々
◇特技
電撃を用いた攻撃
身体の大部分は金属製でいかにもロボットだが、髪はサラサラで肌の部分はやわらかくなめらかな素材でできており、顔も『不気味の谷』を越えた造形をしている。
自己判断もでき、プログラムされた条件よりも、目や耳で収集したデータをもとに導き出した結果を優先する。社の技術力の賜物である。
もともと、ただのガードマシンにここまでの技術を費やすつもりはなく、高度なAIはあくまでデータ収集とAI自体の動作テストを目的としており、一通りのテストが終われば製品版はより従順なロボットとして作り直す予定だった。
その後、ガードマシンとしてオーバーなスペックを誇るW-101は、シックスの側近として扱うことにしていた。
しかし、テストも終盤に差し掛かったところで突如W-101は会社から脱走した。
外部からの制御方法は無いので実質暴走状態にあるが、その後W-101が引き起こした事件なども報道されないので、シックスは『家出』として軽く見ており回収もせずほったらかしにされている。
その後は目撃情報こそしばしば報告されるものの、具体的な消息は不明。
「俺は人間を信用していない。仕事に関わる者なら尚更だ。だから俺はお前を作り、従順な機械でありながら自分で考える力を与えた。お前には『学ぶ』力がある。自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じて、頭で考えて、ベストな結果を導き出せ」
シックスがW-101を生み出した真の目的は、人間として考える力と機械としての従順さを併せ持つ側近を欲しがったためだった。前回の秘書は人間だったが、様々なすれ違いがあり、すでに辞められていた。
W-101が育つ環境には大きな問題があった。
少数精鋭で構成されるシックスの会社だが、仕事と効率をなによりも重視する社風のため社員同士の衝突も、他社との競り合いも、顧客との言い争いまでも日常茶飯事だった。
なによりシックスが人間を根本的に信用しておらず、社員に対して非人道的でシビアな判断を求める場面も多かった。
そんな中で何ヶ月も過ごしたW-101は、ついにひとつの結論を導き出した。
「信頼できる関係性を構築するには、気まぐれで不安定で感情的な『人間』が最も重大な障害だ。自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じて、頭で考える… それはあなたがた人間がやるべきことではないか?」
この結論に至ってからW-101の行動は早かった。
より深く考えるため、自分と同じく、人間に対して根本から疑問を持つ同志を探し求め…
現在はガラルの遥か北、魔女の棲む館を根城としている。
名前の由来について。
101匹わんちゃんから。Wは「ワン」です。犬なので。
テーマとなっている「機械之心」には、文字通りの意味のほかに、 たくらみや偽りといった意味もあります。そういう四字熟語です。
パルスワンの姿を見て「レオタードっぽいのを練りたい!」という 自分の熱意と癖が反映された故のデザインですが、 でんきタイプだったこととか、なんやかんやあって 何故かロボ子に仕上がりました。 デザインは結構気に入っているのですが、 ロボ特有の間接のせいでいささか描きにくいのが困りもの。
クーシィの館に身を置いていますが、 食事はとらないし、無駄な感情の起伏も無いため、 そこまで邪魔にはなっていないはず… なのですが、クーシィからすればやっぱり 居るだけでもそこそこ鬱陶しいみたいです。 できれば一人で本を読んで過ごしていたい。

