明日は明日の雨が降る。慌てても
結果は一緒だよ。気楽に行こう。
明日は明日の雨が降る。慌てても
結果は一緒だよ。気楽に行こう。
(No.320 – ホエルコ)
いさな
いさな
天候をあやつる、どこまでもマイペースでのんびり屋の魔女。
人里離れた山奥の小さな村で、穏やかな日常を過ごしている。その村では時代錯誤な神様が奉られ信仰されており、そのせいか時おり不思議な力を持つ子供が生まれる。彼女もその一人。
◇一人称
わたし
◇二人称
あなた・~ちゃん
◇好き
透き通った和菓子
◇嫌い
せかされること
◇特技
どこでも寝れる
不思議な力を持っておきながら、特別な役割を課されるようなこともなく、我々と同じような人生を送る子供たちが多い。彼女もありふれた毎日を送っている。魔法を使うこともなく、たまに食べる甘味を楽しみに、親の農業を手伝う日々。
そんな彼女の魔法は、天候を操るために「クジラと意思疎通をはかる」という、妙に回りくどいもの。
彼女が杖をかかげると、遠い海に大きなクジラが姿を現し、その巨体をうねらせて水面をばしゃあばしゃあとかき乱す。幾多もの高波は水しぶきを生み出し、細かな水の粒となって空へと立ち昇り、次第に大きな雲を形づくっていく。どっしりと構えられた雨雲は、やがて彼女の元へやって来て、長きに渡りしとしとと降る雨となり、人々に恵みをもたらす。
彼女の魔法は壮大で、雄大で、どうしようもなくのんびりだ。
のんびりと平和に暮らしているいさなは非常に運が良い。 これは単純に後天的に幸福な出来事が多々起きるというものではなく、 育ってきた環境が非常に恵まれていたということ。
いさなが育った村は閉鎖的な集落に存在しており、 本来であれば一般の人々からは秘境とよばれるような場所。 それゆえに田舎特有のコミュニティが構成されており、 そこには当然負の側面も存在している。
魔女として特別な力を持って生まれることのある子供達。 その力の種類次第では、生まれて間もなく迫害の憂き目に遭った 可能性もある。事実、そのような迫害を受けた子供も居る。 そんな子供は村を離れての一人旅を余儀なくされる。 また、無事に大人になれたとしても、 その力を軍事利用しようとする集団もある。 いさなは過去~現在~未来において、 このような争いごとに巻き込まれるような運命がまったく見えない。 これは彼女の特殊能力というより、天の恵みのようなものである。
なお、年齢相応よりもやや幼く、特に恋愛ごとに関する興味は さっぱりな彼女だが、それが何かの魅力になっているのか、 彼女はわりとモテる。それも同性によくモテる。 カントーに住んでいた頃の紗月には「開発」をしようと 積極的に接近され様々なことを吹き込まれようとしていたり、 別のクラスのビアンコからは露骨に求愛されている。 それでもいさなはそれらに応えようとはしない。 まだ彼女の中にそのような価値観が芽生えていないからである。
名前の由来について。 クジラの古名「勇魚(いさな)」より。そのまんま。
鈴子さんの「和風魔女誰デザ」で生まれた子。 設定もデザインもほぼ一日で固まったわりに、 綺麗にまとまっているお気に入りの子。 ありがたいことに自宅でもだいぶ人気があります。
やたらと含みや陰りのある自宅の中では珍しく、 まったく影の無い子。悩みが無いぶんストーリーも浅いです。 推定14歳くらいですが、刺激の少ない環境で のんびり育ったので思考は若干幼いです。
いさなの生まれ育った小さな村はわりと特殊な環境ですが、 いさな自身はそんなことを気にも留めず これからものびのびと育っていくことでしょう。 自宅の中でも屈指の平和ゾーンです。
